不同意性交や性被害虚偽告訴…闇の司法に対する防衛術
https://note.com/beatangel/n/n7500b3cbc56e



因みに日本でも示談金目当て=悪意の性犯罪冤罪事件は起きており、例えば2008年大阪市営地下鉄御堂筋線で気の弱そうな男性を狙って近づき「痴漢に遭った」と叫び、その男性を逮捕させた事件があった。これはその後の警察の取り調べで冤罪であった事が判明したものの、男性は逮捕され22時間も拘束され社会的に死にかけるという目にあい後遺症に悩まされている。因みに大阪市営地下鉄では2017年にも気の弱そうな男性を狙った示談金目当ての痴漢捏造事件が発生した。

https://web.archive.org/web/20170621114002/http://www.asahi.com/articles/ASK6P5K0XK6PPTIL015.html#MainInner

当然であるが女性は天使ではなく人間なので、こうした所謂「女性の武器」や法制度の欠陥を用いて男性に対して危害を与えようとする可能性は常にある。

そして両事件で何れも女性は「気の弱そうな男性」を狙っていることに注目だ。結論から言えば不同意性交罪で告発されやすい男性の特徴は「攻撃性が高くガチの強姦まがいなことをしてるアルファ男性」と「攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性」の両極端に2分される。


何故攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性が狙われるのか?

の答えは簡単だ。攻撃性が低く善良で穏やかだからである。この手の男性は攻撃性が低く善良で穏やかでベータ=社会的地位低めだからこそ、ある種のプレデターには悪意をぶつけても大した反撃はせず、または反撃されても周囲の圧力で封殺出来、半ば泣き寝入りする可能性が高いとしてターゲッティングされてしまうのだ。

実際欧米先進国では人種差別問題により「社会的地位の低い男性は虚偽の性被害告発されやすい」事は常識と化している。例えば米国では2010年に強姦裁判においてDNAプロファイリングが導入された結果、それまで年数百件発生していた黒人男性のレイプ有罪判決が12年間で2人にまで減っている。もはや確かめる術などなくなってしまったが、この数字を素直に解釈すれば「黒人男性はDNAプロファイリング導入まで年間数百人が冤罪で有罪判決食らってた」ということだ。

https://www.law.umich.edu/special/exoneration/Documents/Race%20Report%20Preview.pdf

更に問題をややこしくするのが、女性は魅力的な男性からの性的接触を楽しいモノと認識し、魅力的でない男性からの性的接触を恐ろしいモノと認識し、それをレイプや準強姦や同意形成を判断する際に同様の基準を使用している事である。

例えば女子大生128人にオンラインデートのシュミュレーションをさせ、種々の魅力と社会的地位の架空の男性プロファイルを用意したところ、女子大生がそれをハラスメントとするか否かの最も強力な予測因子は、男性の魅力と社会的地位であったという。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19030980/

また女性への性的な声かけ、通称「キャットコーリング」をハラスメント/楽しい体験と見なすか否かはキャットコーリングを行った男性の魅力に依存するという研究もある。

https://www.researchgate.net/publication/225564287_Context_Effects_on_Women's_Perceptions_of_Stranger_Harassment


ざっくり言えば攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性は「女性からの悪意に晒されやすいうえに言動を厳しく見られ加害認定されやすい」という形で、虚偽告発のターゲットになりやすいのだ。また私のnoteを読んでる人間の中には「席替えでベータ男子の隣になった女子が泣き、その男子の(些細な)非をあげつらい周囲の圧力を味方につけ謝罪させる」光景に覚えのある方も多いだろう。あれの拡張版である。