「AV新法」改正に向けセクシー女優らが全国署名活動開始 「私たちの人権、仕事の誇りが踏みにじられている」


 2022年6月に施行された「AV出演被害防止・救済法」(AV新法)が2024年6月に見直されるのを前に、スタッフやセクシー女優など業界関係者が9日を皮切りに全国9都道府県でAV新法改正に向けた署名活動を開始した。

 10日は東京・秋葉原で署名活動が行われ星乃莉子、佐々木咲和、桜和ことこのセクシー女優3人が参加。監督やメーカー社員が「もうすぐ日本のAVが無くなる。エッチなビデオを作っている人間にも人生、生活がある。間違った法律が国会を通過しようとしている」「出演者に寄り添ったAV新法に改正してあげたい」「あらゆる職業差別に反対する。女優たちの未来を助けてほしい。国会に声を届ける力を貸して欲しい」などと声を張り上げ、賛同を求めた。

 星乃は「このままだとAVが無くなってしまうという危機感がありますし、どんどん働きづらい環境になっている。現場で実際に働いている人の声を聴いてもらいたい。私たちの人権だったり、仕事の誇りが踏みにじられているような気がする」と訴えた。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/2de2e75f77de4bb0b4831b8fa5b6917a9f067216