同族を殺すことは嫌うが争うことは大好きだっていうのが科学的な説だわな。
争えば最終的には殺し合いになるからそこで争うことと殺さないことを天秤にかけて争うことを優先してるだけ。
訓練を積んだ兵士も実戦では意外と相手を撃たない撃てないことが分かってて、今の軍隊の訓練ではいかに相手を人として認識させないかに重点が置かれてる。
だから絶対正義であり自由と民主主義の鋒であるアゾフ大隊とかイスラエル軍とかは相手を拷問したり平気でしてるだろ?
あれはそういう風に教育しないと人を殺せないからなんだわ。正義の味方というだけでは戦場では生き残れないのよ。
これはちゃんと科学的な研究の成果として判明してることでもある。
少年兵がどうして兵士として優秀かっていうのものそこに理由があるのよ。
彼らはまだ精神が発達しきってないから相手は人ではないと教えれば素直にそれを飲み込む。
人ではないものをどう破壊しようがそこに良心の呵責は発生しないわけ。
だからガンガンに殺せる。
先の大戦の生還者の証言でも戦場で偶然敵と二人きりで遭遇した時に、お互い銃は向けるけど撃ち合わないで見つめ合った後、仲間の声が聞こえたらほぼ同時に振り返ってそこから逃げ出して仲間の方に向かったなんて証言は珍しくない。
これも人は人を殺したがらないっていうことの証明でもある。
もし同じ状況で持っているのが銃ではなくてスポンジ製のバトンだったらお互いためらいなく殴り合う。
争うだけで殺さないで済むからな。
殺した相手の一部を持ち去ったり食ったりするのも相手を殺したくないからこそ殺してしまった相手と一体化することでその罪悪感から逃げてるだけのことだよ。