でも、人間個々人の好戦性と、国家が戦争に至るのはまた別の話なんだよなぁ

戦争を選択するのはいつも一握りの権力者で、国民の大半はその意志決定にまったく関与できない。それは民主制の国家でもそうで、仮に国民の大半が反対していてもトップの判断で容赦なく開戦に踏み切れる
そして、その決断を行う連中は絶対に戦地に行かないし戦死することもない
しかも、そいつらにとって戦争とは金儲けの手段だったり、国内での政治的な地位の強化だったり、その手のつまらない近視眼的な目的なんだよな
さらに、戦争に負けても責任追及されて断罪されることもない

つまり、トップにもっと重い責任を貸すべきだな