助け求めた6歳少女、車中で遺体発見 ガザ


【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ市(Gaza City)で、親族と一緒に乗っていた車両が攻撃された後、行方が分からなくなっていた6歳の少女ヒンド・ラジャブ(Hind Rajab)ちゃんの遺体が10日、発見された。パレスチナ赤新月社(Palestinian Red Crescent)とパレスチナ自治政府の保健省が発表した。

車内に閉じ込められたヒンドちゃんは赤新月社に電話し、「怖い」「助けを呼んで、お願い」と救助を求めた。

 2週間以上にわたる懸命な捜索活動の結果、ヒンドちゃんの遺体は親族の遺体と共に発見された。要請を受けて駆け付けた赤新月社の救助隊員の遺体も一緒に見つかった。


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