むかし関西ローカルで「爆笑BOOING」(1993-6)
という深夜のお笑い番組があった。

若手の漫才コンビが漫才を披露し、
客がつまらないと思ったら、カードを上げる。
そのカードが10枚になったら、その漫才コンビは失格で漫才も中断。
5週勝ち抜くとチャンピオン。やらせは無かったかんじ。

この番組の若手コンビはどこも
新しい笑いを追求してて、面白かった。
ただ中には、箸にも棒にもかからない無能芸人もいた。

しかし、この番組が終わって、10年もしないうちに、
この番組の優秀なコンビはほぼ全てTVから消えた。
なぜか逆に残ったのは「無能組」だけだった。

たむら、コバケン、サバンナの二人、ザコシ、陣内 などなど

この不条理な結果に憤りを感じてたが、
無能組は、生き残りのため、必死に先輩への女衒業に励んだから、
とかじゃないのか。

こいつらも全員怪しいぞ

ちなみにこの「爆笑BOOING」、Youtubeに全然残ってない。
これも胡散臭い。