爆竹鳴らし、花火打ち上げ…中国「春節」始まる 延べ90億人移動と予測 国内旅行や帰省が中心
延べ90億人が移動すると予測される中国の「春節」の大型連休が、10日から始まった。
中国・東北部のハルビン市では、9日午後7時過ぎから市民が広場に集まり、爆竹を鳴らし、花火を次々に打ち上げた。
広場では次々に花火が打ち上がっているが、不測の事態に備えて付近に消防車が待機していた。
花火を打ち上げた男性「とても楽しくうれしいです」
花火を大量購入した女性「6～7,000元(約12万～14万円)分買いました」
2024年の春節休暇は10日から17日までで、中国政府は春節の前後も含めた40日間で、過去最多の延べ90億人が移動すると予測している。
移動需要は、国内旅行や帰省が中心で、海外旅行は回復途上にあるとみられる。
https://www.fnn.jp/articles/-/655797
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