>>32

日本語版Wikipedia 「誤謬」より

「早まった一般化」
十分な論拠がない状態で演繹的な一般化を行うこと。
例:「1, 2, 3, 4, 5, 6はいずれも120の約数だ。よってすべての整数は120の約数である」

「相関と因果関係の混同 (擬似相関)」
相関があるものを短絡的に因果関係があるものとして扱う。
例:「撲滅された病気の数とテレビの普及には相関がある。よってテレビが普及すれば病気が撲滅される」
→両者は時間の経過により独立に進んだだけだが、数値上は両者に相関ができてしまうので、因果関係があるかのような勘違いをしている