2月2日にアメリカで発売になったアップルのゴーグル型端末「Vision Pro」。目の前に見える画面は幅30メートルにも感じられ、ホームシアターがあるような世界が広がるという。

これまでにもVRヘッドセットはさまざまなメーカーがつくってきたが、今回のMRヘッドセット、Vision Proは一味違う。ヘッドセットを装着すると、目の前の空間にスマホやPCのようにアプリのアイコンが現れ、目や手、声で直感的に操作できる。映像や写真を見るときはパノラマスクリーンが広がり、その画質は想像を超えた美しさだという。

アップルの新製品だけあって注目度は高いが、その理由のひとつに3500ドル(約52万円)という高額なことも挙げられる。スマホのように、誰もが簡単に手を出せる価格ではないため、購入者はそれなりの期待をもっていると考えられる。

しかし一部の購入者の間で、失望の声が上がっている。

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