2025年大阪・関西万博で、大阪商工会議所や関西の繊維業界が、「透明に見える服」や「空中に浮く靴」などの展示を計画していることがわかった。
最先端技術を採用した衣服などを紹介し、長い歴史を持つ関西の「糸へん」産業を世界に向けてアピールしたい考えだ。
大阪府や大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」で、近未来のファッションに関する展示として企画されている。
繊維関連の中小企業17社が参加し、会期中、1週間限定での展示となる。
透明に見える服は、光を反射する素材を使う。
背景の景色をプロジェクターなどで服に投影すると、周囲の風景に溶け込んで消えたように見える「光学迷彩」の技術を活用する。
「空中に浮く靴」は、リニアモーターカーにも採用されている超電導技術を取り入れる。
このほか、環境に配慮した技術も紹介する。

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https://www.yomiuri.co.jp/expo2025/20240214-OYT1T50101/