犬山市消防署に勤務する消防職員が勤務中に賭けトランプをしていた問題で、市は14日、賭博を行った20~34歳の職員6人を戒告の懲戒処分とし、監督責任のある大沢満消防長以下の幹部6人を訓告処分にしたと発表した。職員6人については単純賭博容疑で犬山署に告発し、1月26日付で受理されたという。
消防本部によると、職員は昨年12月31日と今年1月8日に署内で、スマートフォンアプリを使ってトランプの「大富豪」で賭博を行った。2日間で計3200円の受け渡しがあったという。
https://www.chunichi.co.jp/article/853467