リベラルの必読書といえば、J.S.ミル『自由論』ロールズ『正義論』…他は何がある? [653462351]
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バンジャマン・コンスタン『近代人の自由と古代人の自由』 >>1
(ヽ´ん`)E ・バーク「フランス革命の省察」 正義論は挫折するからロールズは『公正としての正義』辺りでいいよ ルソー「人間不平等起源論」
エンゲルス「古代社会」 > ある程度の不平等があるほうが望ましいのは間違いありません。
> 結果の平等が完璧に成り立ってしまうと、誰も頑張って働かなくなります。
> その一方で、ひどい不平等が望ましくないことも間違いありません。
> すべての収入がたった一人の個人の懐に入るのだったら、
> それはそれで、誰も働く気がなくなります。
> この件に関する私の考え方は、ジョン・ロールズの有名な正義論に従うものです
完全な平等は無理な理論? マイケル・サンデル「実力も運のうち 能力主義は正義か?」 ミルって功利主義者なんだよね
功利主義を相対化できなかったのはあの時代の限界なのか ハンスケルゼン『民主主義の本質と価値』
佐々木惣一『立憲非立憲』 ノージック『アナーキー・国会・ユートピア』
グレーバー『官僚制のユートピア』
カー『危機の二十年』
この3冊がいいね
あとマルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』は素直に面白いので読んでほしい
ルイ・ナポレオン(ナポレオン3世)への当てこすりがおもろい 利己的な遺伝子はリベラルが目の敵にしてそう
平和主義を鼻で笑った内容 ロールズとミル読んでるなら
リヴァイアサンやプロ倫やバーリンの自由論は既読だろうし
ケンモメンらしくロールズの批判者的立場のジャマイカ系アメリカ人ミルズの階級三部作はどうだ
『新しい権力者』
『ホワイト・カラー』
『パワー・エリート』
あと『社会学的想像力』 >>32
殺害予告繰り返してるクソコテの愛読書やんw リベラルなんてユダヤが作った暴走装置にすぎん
自由はどこまで許される
際限などない
いずれ破滅する 利己的な遺伝子は後に決定的な反論が出たような
( ̄▽ ̄) >>39
破滅しないように
コミュニティ内の合意によって際限を設けよう
というコミュニタリアニズム(共同体主義)も出てきたよサンデル読め リベラルの概念もハッキリしないですしね
検索をかけるとリベラルの反対は保守でなく権威主義(パターナリズム)だ
なんて結果も引っ掛かりますが
じゃあリベラルに権威主義的なところが無いか?と言うと...
( ̄▽ ̄) どういうわけかクソ右翼が熱烈に指示しているから日本では今一だがハイエクは読んでおいた方がいい
しかし日本のクソ右翼がハイエク好きって
銀河英雄伝説とヤンウェンリーを熱烈に指示するネトウヨ以上に意味不明 鶴見俊輔とオーウェルを読むんだ
オーウェルは1984などの小説が有名だがその真髄は書評やエッセイにある
鶴見俊輔は本人が書いた本は難しいから対談やインタビュー本などから読むのがいい >>43
ハイエクを日本に紹介したのが田中清玄だからよ
元共産党の転向組の右翼で
全学連に資金提供してたフィクサーだよ >>41
サンデル読まずに書いてゴメンなさい
その共同体が円満に発展すると結局は現在の先進各国の姿になりはしないか?
以前「NAM」なる運動を主宰した柄谷行人はその概念を問われ
「100人の共同体と10万人の共同体では運営方法も違ってくる」と答えてました
( ̄▽ ̄) ただ単にタイトル書き込むだけじゃなくて、なんで必読なのか具体的に理由も書いてけよ
ほんとに読んだか内容を理解してるのかわかるから >>9
古典から学ぶことはたくさんある
例えば現代の哲学はソクラテスやアリストテレスが言ったこと(ソクラテスは文章を残していない)の繰り返しに過ぎないという人もいる 以下リバタリアンと日本のリベラル左翼の一切交わらないレスをご覧ください 日本でリバタリアニズムに興味を持った人間はほぼ全てが法哲学方面からだからミーゼスやロスバードの経済学著作にはびっくりするほど無知無関心なんだよな
まず訳本もろくになくらいだし >>49
その通りですね
かえって中学生くらいで読むと「当たり前のことしか書いてない」
と感じますけど大人になって読み返すと
当たり前のことが当たり前に書いてある、そしてそれがすでに二千年前に
という事実に驚きますね
( ̄▽ ̄) ルイ・アルチュセール『マルクスのために』
ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』
アーシュラ・K・ル・グィン『所有せざる人々』
廣松渉『マルクス主義の地平』
あとは忘れた 最近の「リベラリズム」界隈だとハビエルミレイの就任演説は一回は読んでおいた方がええやろ…
ここまでゴリゴリのオーストリア学派の人間が国家元首になった例は人類史上ないくらいやで
https://note.com/jfujimaru/n/nf8dc4edc4b0c >>46
そうだったのか
渡辺昇一は、まるで自分だけがハイエクに近い日本人であるかのように吹聴していたが
田中清玄か
知らなかった。どうもありがとう リベラリズムの限界を考察するのも重要だろうと
カントの『純粋理性批判』を
リベラリズムの先にあるのは恐らくアナーキズムですらない
( ̄▽ ̄) 菊と刀
空気の研究 山本七平
私達はどこから来てどこへゆくのか 宮台真司 >>53
本当にそのとおりですよね
古代ギリシア・ローマ人の偉大さに改めて畏敬の念を覚えます
ホッブス『リバイアサン』の「万人の万人に対する闘争」は、遡るとプラトンに行き着く その先にあるものはもしかしたら『隷属への道』
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