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 京都府警八幡署は14日、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで、京都府八幡市の無職少年(17)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年7月8~9日、当時15歳の少女が18歳未満と知りながら、同市内のホテルで複数回にわたり、複数の男性客を相手にわいせつな行為をさせた疑い。

 同署によると、少女は岩手県から家出中で、SNS(交流サイト)で知り合った少年の家に身を寄せていた。客から得た金は少年に渡していたという。少年は「命令していない」と容疑を否認している。