女優の広末涼子(43)が、所属事務所「フラーム」を退社して、独立することを16日、発表した。

広末は昨年6月に人気シェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫を報じられ、無期限活動休止処分を受けていた。
きょう16日をもって事務所を退社し、新たに個人事務所「R.H」を立ち上げ、自ら社長に就任。女優としても、近く活動を再開するとみられる。

「フラーム」は発表で「広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました」と説明。
今後のひろすえについて「新たな環境での飛躍を応援して参ります」としている。

広末がこのタイミングでの独立を決めた背景には、鳥羽氏との結婚を決意したことも影響していると関係者は見ている。

2人は親しい人たちに「一緒になりたいと思っている。お互いのタイミングが合うときに、2024年の間に結婚したい」と明かしており、
具体的な日取りはこれからになるが「早ければこの夏にもゴールインする」(関係者)という。

広末にとって3度目の結婚を決意し、心機一転再スタートをするうえで独立は過去との決別として、最優先事項だったといえる。