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2024/02/16(金) 16:17:42.77ID:scS9D9YQ0バスケに熱中できる時間は「人生の半分以下」 スタンフォード大卒、川崎ロスコ・アレンが貫いた究極の文武両道
https://the-ans.jp/course/university-path/383771/2/
――志望する大学や選手にもよりますが、日本の高校バスケット選手たちはどちらかというと「リクルートされるために競技を頑張る」という感覚のほうが強いと思います。
「アメリカはまったく逆ですね。たとえ史上最強の高校生だったとしても、その大学のイメージを保てる学業成績がなければ入学できないというルールがあります。スポーツに打ち込める時間は人生の半分以下。アスリートとしてのキャリアが終わった後に必ず活きるので、絶対に勉強はしておいたほうが良いと思います」
――合格まではどのようなプロセスがあるのでしょうか?
「スカラシップを受けるための試験でしっかりスコアを取らなきゃいけないし、その他にエッセー(自己アピール作文)なども出さなければいけません。合否を決めるのはバスケットボールチームではなく大学の機関なので、チームからは勉強やエッセーに関する指導をたくさん受けました」
――高校までは勉強にあまり苦労されていなかったとのことですが、大学ではいかがでしたか?
「学びのスタンダードが高いので、大変でしたね。めちゃくちゃ勉強しました。バスケットボールも、運動部としての責務を果たさなければいけないのでこちらも真剣。練習、ウエイト、スカウティング、トリートメント、すべてが高校とはレベルが違ったので、1年目はとても難しかったです。ただ、2年目からは1年目の経験を生かしてマネジメント管理ができるようになりました」