ICJのジェノサイド判断からのイスラエル批判を反らすための、スピン(上書き)だったのか?

◆(18分頃から)ジェノサイドが進むこの世界で 高橋和夫さん 池田香代子の世界を変える100人の働き人95人目 デモクラシータイムス
https://youtu.be/rFA721y4Lys
 要約
◆タイミング
 ▽2024年1月26日(金曜日)⋯国際司法裁判所(ICJ)のガザに対する暫定的な判断
 ▽1月27日(土曜日)⋯ユダヤ教の安息日
 ▽1月28日(日曜日)⋯UNRWA(アンルワ:国連パレスチナ難民救済事業機関)の疑惑
 2023年10月7日のハマスの襲撃に、UNRWAの職員が関わっていたというもの。
イスラエル側は、最初「12人(が関わっていた)」と言っていたが、後から「いやそんなにはいなかった」と数字を下げている。
 ハマスが支配している地域なのだから、ハマスと付き合わなければ活動はできない。
 この話(UNRWAの疑惑)が出たのは、日曜日。
その前の金曜日に、オランダ・ハーグの国際司法裁判所が「イスラエルがやっていることはジェノサイド(民族大量虐殺)の疑いが強い」として、
『イスラエル批判に国際的な注目が集まっている直後に、これが出てきた』。
 『直感的に「なんか情報操作(スピン:上書き)ではないかな?」と、つい思ってしまった』。
 イスラエル側はハマスの活動についての資料をずっと持っているはずなのに、『なぜここで(このタイミングで)出してきたのか?』