NEXCO中日本、2024年春から23料金所をETC専用料金所に

NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月5日、「2024年春」から23料金所でETC専用料金所の運用を開始すると発表した。

対象となるのは、同社が管轄する中央自動車道、首都圏中央連絡自動車道、名古屋第二環状自動車道、新名神高速道路、東海環状自動車道にある23料金所。

2024年3月13日15時より運用開始する、中央自動車道 韮崎IC(山梨県韮崎市)、中部横断自動車道 増穂IC(山梨県南巨摩郡富士川町)から、2024年4月11日6時より運用する東海環状自動車道 可児御嵩IC(岐阜県可児市)、せと品野IC(愛知県瀬戸市)まで、順次運用が開始される

ETC専用料金所は、ETC車載器を搭載していない車両は利用することができないので、ETC専用料金所の運用開始に合わせ、IC付近の高速道路本線や一般道の案内標識に、ETC専用の標示板を設置し、ETC車で利用する必要があることをアナウンス。

なお、ETCが利用できない状態(ETC車載器未設置、ETCカード未挿入など)で誤ってETC専用料金所を利用した場合は後退せずに、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通行し、一旦停止して係員などの指示にしたがってほしいとのこと。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1566447.html