https://news.biglobe.ne.jp/sports/0218/fbt_240218_0624282169.html
ガンバ大阪は18日午前、エディオンピースウイング広島のこけら落としゲームとなるプレシーズンマッチ(サンフレッチェ広島戦)における一部観客の行為に関して声明を発表。器物損壊罪に相当する犯罪行為に対する批判が相次いでいるほか、同クラブ所属GK一森純のSNS投稿にも注目が集まっている。


 G大阪は「2月10日(土) 2024Jリーグプレシーズンマッチ広島戦での事象について」と題した声明を発表。「試合終了後、スタジアム清掃時に、2Fビジター専用エリア内のトイレにある4つの個室において、油性ペンによる落書きが見つかりました」とファン・サポーターに報告した上で、以下のように遺憾の意を表明した。

「2月10日(土)に行われたプレシーズンマッチにおいて施設が毀損するという事象が発生しました事を弊クラブとして大変遺憾に思っております。本件は、器物損壊罪に相当する犯罪行為です。このような行為は、エディオンピースウィング広島、サンフレッチェ広島、スタジアム建設に関わる方々並びにガンバ大阪を応援する全ての方々への侮辱でもあります。現在、行為者特定に向けて調査を実施しており、弊クラブとしても行為者特定に向けて最大限尽力しております」