相続税もかからない…!診療代もタダ…!いくら何でもズルすぎる「議員特権」一覧
2/17(土) 8:03配信


現代ビジネス
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 自民党の裏金問題を契機に、“政治とカネ”に対する国民の不信感は高まっている。岸田首相が今後打ち出すであろう支持率稼ぎの政策に騙されぬよう、把握しておきたい「議員特権」を総ざらいする。

議員宿舎は破格の賃料
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 さらに、衆参あわせ議員定数713人に対し、203台の公用車も用意されている。運転手の人件費だけで年間約16億円。もちろん、ガソリン代も議員が負担する必要はない。

 「公用車は会派ごとに割り当てられ、各委員会の委員長など役職者に支給されます。ただ、常に空いている車があり、一般議員でも抽選にとおれば間違いなく乗れる。過去には改革派から削減の提案が出たこともありますが、結局行われることはありませんでした」(前出・尾藤氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/195302c9f476739b00fe7a71052dfafd45402b31