![](http://img.5ch.net/ico/nida.gif)
水滴チェックで「体を1回転」「おまたも」証言続々
教員は「マナーと転倒防止」正当性訴え
修学旅行などの宿泊行事で入浴後、教員が児童生徒の体がぬれていないか
全裸の状態で確認する「水滴チェック」と呼ばれる指導。
西日本新聞の1月以来の報道に対し、保護者や、子どもの頃に経験した人からは
「行き過ぎ」とも思える事例の証言が相次いで寄せられている。一方で多いのは、
指導の正当性や必要性を訴える教員の声。
取材を進めると、さまざまな懸念から水滴チェックをせざるを得ない現在の
学校を取り巻く事情が見えてきた。
教員が怒鳴って
「おまたもお尻も広げてチェックするからね」。東京都の女性会社員(38)は
千葉県浦安市の中学校に通っていた当時、修学旅行前の説明会で水滴チェックの
実施を伝えられた。
実際、旅行の入浴時には女性教員が風呂上がりに脱衣所に立ち「タオルを取りなさい」
「毛深いからおまたから水が垂れている」などと怒鳴っていたという。
この記事は有料会員限定です。
残り1601文字
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1177025/