>80年代は、レーガン政権によって景気が回復した時代だった。
>不景気脱出とは聞こえがいいが、レーガンのレーガノミックスと呼ばれる政策は弱者を切り捨てるものだった。
>代表的なのが減税政策なのだが、貧困層ではなく裕福層の減税を実施した。
>これにより所得格差は拡大、富める者はますます富み、貧しい者の生活は何も変わらない。
>その結果、貧困層による犯罪が多発、生きていくには闇ビジネスに手を染めるしかないとドラッグの流通量も増加し、治安が悪化していった。

>また、「強いアメリカ」を打ち出すために、予算の多くを軍事費に割くようになった。
>その代わりに削られたのが社会保障費や教育費だ。
>特に教育費削減は公立学校の質の低下を招いたとされ、裕福層は子供を私学に通わせるようになり、貧困層が這い上がるチャンスは少なくなった。。
>金持ちに生まれなければ夢も希望もない、人生なんてフェアじゃない、このように考えるようになったとしても不思議ではない。

次はアベノミクスの時代だお(^ω^)