【卓球】平野美宇らの0点完封が中国でも議論 「早田ひなは優しい」「暗黙ルールなぜ消えた」
2024年2月19日 13時33分 東スポWEB

 卓球の日本女子らが見せている完封劇が卓球強国の中国でも議論を呼んでいる。
 
 世界選手権団体戦(釜山)、女子1次リーグで日本は18日、南アフリカを3―0で下し、3連勝をマークした。

 この一戦では、第1試合に登場した木原美悠(木下グループ)、第2試合の平野美宇(木下グループ)がともに第1ゲームを11―0で完封した。卓球界ではかねて相手の面子を考え故意にミスをして1点を与える暗黙のルールがあり、中国でも日本選手2人の11―0に注目が集まった。

 中国メディア「テンセント」は「〝譲球〟は許さない。平野が11―0で完勝」と、暗黙のルールにのっとらなかったことを報道。一方で早田ひな(日本生命)に完封がなかったことから「早田ひなは心優しかった」と推測した。

https://news.livedoor.com/article/detail/25902862/