来日中のビシェル・ハサウネ・ヨルダン首相兼国防相が19日、東京都内で朝日新聞の単独インタビューに応じた。

イスラエルがパレスチナ自治区ガザへ激しい攻撃を続ける中、ガザや同自治区ヨルダン川西岸でイスラエルによる大規模な住民追放が起きた場合、
「(ヨルダンとの)平和条約の明白な違反となる」と述べ、イスラエルに対し、外交関係の見直しを含む厳しい対応を取ると強く警告した。
国際社会は、「3~5年以内のパレスチナ国家樹立」という明確な最終解決策を模索すべきだとの考えを示した。

https://www.asahi.com/articles/ASS2M73Q8S2MUHBI00Q.html