「比較的賑やかな都内の路上で、遊びに来ていた女子中学生に容疑者のほうから近づいたのが始まり。ナンパするような感じで声をかけ、連絡先を交換した。SNSでやりとりをする中で“パパ活に興味はあるか”などと女子中学生を誘った」(捜査関係者)
路上ナンパから買春に持ち込んだのはアラフィフの中年男。千葉県居住の女子中学生が18歳未満と知りながら現金を渡してみだらな行為をしたとして、同県警木更津署が2月8日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕した静岡県焼津市の会社役員・安野昭行容疑者(47)だ。
昨年9月17日正午~午後1時11分ごろ、再び上京して都内のホテルで現金3万円を手渡して買春におよんだという。
(中略)
さかのぼること26年。 1998年1~5月の間に、隣接する静岡市内の山間部でひとりで自転車で帰宅する女子中・高生を襲って婦女暴行などで有罪判決を受けた。
「いきなり腕をつかんで押し倒して乱暴したり、無理やり車に乗せて襲う手口。隣接市まで出かけて犯行を繰り返していた。好きな女性にはフラれ、歌手になる夢も破れたため犯行におよんだとしている。被害に遭ったのは13~17歳の5人で“静かにしろ。殺すぞ”などと脅されていた」(全国紙社会部記者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/277bf6904d83a15c029334654a0cc96e8955c7c8