米エヌビディア、中国ファーウェイを最大の競合企業と認定

[22日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), は21日遅くに米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、人工知能(AI)向け半導体を含むいくつかのカテゴリーにおいて、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)(HWT.UL)を最大の競合企業として初めて認定した。

エヌビディアによると、ファーウェイは画像処理半導体(GPU)、中央演算処理装置(CPU)、ネットワーキング半導体などAI向け半導体の供給で競合している。ファーウェイはAIコンピューティングを向上させるために独自のハードウエアとソフトウエアを設計しているクラウドサービス企業とした。

エヌビディアのコメントは得られていない。

エヌビディアが指摘した他の競合企業にはインテル(INTC.O), opens new tab、アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)(AMD.O), opens new tab、ブロードコム(AVGO.O), opens new tab、クアルコム(QCOM.O), opens new tabのほか、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabやマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabなどクラウドコンピューティング企業大手数社も含まれている。

https://jp.reuters.com/economy/industry/Z5Y7M6PXLRNPNCS5Q2UGQDYEIE-2024-02-22/


ファーウェイの株価凄いことになるな…