四万十市古津賀の幡多農業高校で、馬を飼育していた厩舎が全焼する火災があり、中にいた馬3頭が焼死しました。

24日午前4時半頃、高校の厩舎から出火し、火災に気づいた学校関係者が消防に通報しました。

約3時間40分後に鎮火しましたが、厩舎1棟約160平方メートルが全焼し、焼け跡から死んだ馬3頭が見つかりました。

焼けたのは学校の馬術部の馬を飼っていた厩舎で、馬は全部で5頭いましたが、このうち2頭は香川県に遠征に出ていました。

中村警察署が火災の詳しい原因を調べていますが、学校関係者によりますと、厩舎は火の気がないものの、配電盤などが老朽化していたということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/662145