美誠は特殊な子
2016/08/18
伊藤美誠、ラリーの練習中にスマッシュを決め練習相手を泣かしてヘラヘラしていた [無断転載禁止]c2ch.net [609535295]
https://hitomi.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1471447110/ 2016年8月17日
伊藤美誠は「卓球界の革命児」暗黙ルールどこ吹く風
https://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/table-tennis/news/1696431.html 練習を始めて、大内さんはすぐに気付いた。
卓球は練習中に相手を重んじる風潮がある。
一定のコースでラリーをしている時にはコースを変えない、
という暗黙のルールがあった。
しかし、伊藤はチャンスボールが来れば容赦なく決めにいった。
まるで試合中と勘違いしているのではないかと周りが疑うほど入り込んでいた。
大内さんは「40数年間指導者をしているけど、こんな子は初めてだった」。
練習相手の生徒たちには「バカにされている」と思わず泣きだす子もいた。
大内さんは「合宿に行っても、みんな『美誠はラリーしてくれない』と
一緒に練習したがらなかった。
私も最初は注意しようかと思った。
でも、これが伊藤美誠なんだと思って、子どもたちに
『美誠はバカにしているんじゃない。真剣なんだ』と話をしました」。
友達が泣きだしても、練習で嫌がられても、伊藤は全く気にしていなかった。
むしろ、ニコニコ練習を続けた。
大内さんは「美誠が試合で勝ちだして、全国から指導者がどんな練習をしているか見に来た。
でも、ヘラヘラ笑いながら練習をしているからよく勘違いされていた。
美乃りさん(伊藤の母)が他の指導者から『どんな教育してるんだ』と怒られていたみたい」。
今までの常識を打ち破る性格。
だからこそ、卓球部が立ち上げられたばかりの昇陽中に進学した。
歴史がなく、指導の型もない。
「自由だからこそ美誠の良さが出る。美誠には(同中が)一番合ったんじゃないかな。卓球界の革命児ですから」。
昇陽中高と関西卓球アカデミーは提携している。
まだ中学校に練習場はなく、同アカデミーで毎日3時間みっちり練習してきた。
今春に昇陽高に進学してからも、世界ツアーや強化合宿の合間を縫って
同アカデミーに顔を出し、原点に返る。