アメリカの「テコンダー木下」的作品、アメリカンフィクションが話題。 [628273678]
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アカデミー賞の前哨戦として注目されるトロント国際映画祭の観客賞に、コード・ジェファーソン監督、ジェフリー・ライト主演の「American Fiction(原題)」が選ばれた。次点はアレクサンダー・ペイン監督「The Holdovers(原題)」、3位は宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」だった。
米Deadlieによれば、最高賞にあたる観客賞に輝いた「American Fiction(原題)」は、冗談のつもりで書いたステレオタイプな黒人小説がベストセラーになり、思わぬ形で名声を得た大学教授(ライト)を描く、出版界や黒人作家の作品の扱われ方を風刺したコメディ。ドラマ「ウォッチメン」の脚本家であるジェファーソンの長編初監督作で、MGMが配給し11月17日から全米公開される。
https://eiga.com/news/20230920/14/ 「黒人らしい作品」を求められた黒人の純文学作家が、冗談で貧困、薬物、ギャング…ステレオタイプてんこ盛りの小説を書いたところ"黒人のリアル"として大ヒットしてしまい…アカデミー賞候補のPrime Video映画『アメリカン・フィクション』超面白い!出版、映画業界など全方面に喧嘩を売ってて最高。
"貧しくラップをしてて警官に殺される"だけが黒人の物語じゃない、という当たり前の話を訴えても白人や大勢の人々はそれを真実の物語として求めたがる…というのは他のマイノリティにも通じる話。当事者以外は指摘し辛い(が薄々感じていた)部分にもガシガシと踏み込んでて痛快。音楽も素晴らしい!
アカデミー賞作品賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞、作曲賞の5部門ノミネート…と言いつつ"白人が罪悪感を薄めるための小説や映画が評価されること"をおちょくりまくってるので、以前『グリーンブック』に作品賞を与えたアカデミー賞も完全に揶揄のターゲットに。
https://x.com/iso_zin_/status/1762305338697711886?s=46&t=wv-NbapPxa6Q7vIuqV91VQ グリーンブックは本当に白人の許容するマイノリティ像だったからな なにスレタイで統一教会の木下さん達がむかついてレスが少ないのか? 言うて日本人男性はステレオタイプどおり90%はセーラームーンをコマ送りしてパンチラでシコってる >>3
最強のふたり(フランス版)は楽しめたけどグリーンブックは脚本も演出も糞だったな
あの白人俳優有名なのか知らんが演技クド過ぎてビビったわ
ジャニタレ以下 >>1
今日からアマプラで配信開始か
教えてくれてありがとう >>3
これ人種問題の槍玉に上がってたこと知らなかった
黒人文化好きなのに普通に感動してた自分が馬鹿みたいだ >>12
リトル・トリーで感動した人も多いからしゃーない >>1
見終わったわ
なんとなく面白かったが教養が足りなくて肝心な笑いどころが多分わかってないし内省的にもなれなかったな
町山なんかの解説あると面白そう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています