一緒に映画撮ったイスラエル人ジャーナリストも殺害予告出されてるのか
https://twitter.com/yuval_abraham/status/1762558886207209838
昨日、イスラエル右翼の暴徒が私の家族を探しに家にやってきて、夜中に別の町に逃げた近親者を脅した。
私はいまだに殺害予告を受けており、帰国便をキャンセルせざるを得なかった。
イスラエルのメディアとドイツの政治家たちが、イスラエル人とパレスチナ人の平等、停戦、アパルトヘイトの終焉を訴えた私のベルリン国際映画祭の受賞スピーチを『反ユダヤ主義的』だと不条理なレッテルを貼った後に、このような事態が起きた。
パレスチナ人のイスラエル批判者を黙らせるためだけでなく、ガザでの殺戮を止め、イスラエル人の人質解放を可能にする停戦を支持する私のようなイスラエル人を黙らせるために、ドイツ人がこの言葉を悪用することは、反ユダヤ主義という言葉の意味を空虚にし、世界中のユダヤ人を危険にさらすことになる。
私の祖母はリビアの強制収容所で生まれ、祖父の家族の大半はホロコーストでドイツ人に殺された。2024年のドイツの政治家たちが、私の家族を危険にさらすようなこの言葉を、私に対して武器に使おうという大胆さに、私は特に憤りを感じる。
しかし、何よりもこの行動は、ヨルダン川西岸地区のマサーフェル・ヤッタの暴力的入植地に囲まれた軍事占領下で暮らすパレスチナ人共同監督バーゼル・アドラの命を危険にさらす。
彼は私よりもはるかに大きな危険にさらされている。 私たちの受賞作『No Other Land』が、この問題に関する重要な国際的議論を巻き起こしていることをうれしく思い、今年公開される時には、何百万人もの人々がこの映画を観てくれることを願っている。
議論に火をつけることが、私たちがこの映画を作った理由です。私やバーゼルがステージで話したことに対して、私たちを悪者扱いすることなく、厳しい批判をすることはできる。
ホロコーストに対する罪悪感でやっているのなら、私はあなた方の罪悪感などいらない。
https://twitter.com/thejimwatkins