変わらぬ友情を誓い合う「白線流し」 5年ぶりに在校生も全員参加して実施 岐阜
岐阜県高山市にある県立斐太高校で、卒業式の伝統行事「白線流し」が行われました。
「白線流し」は、学生帽の白線とセーラー服のスカーフを一本に結んで学校の前を流れる川に流し、変わらぬ友情を誓い合う、斐太高校で80年以上続く卒業式の伝統行事です。
新型コロナの影響で参加人数を制限してきましたが、今年は5年ぶりに在校生も全員参加して行われました。
午後0時半すぎ、川岸に卒業生が並び担任の先生や家族が見守る中、3年間共に過ごした仲間との別れを惜しむかのように、固く結ばれた白線を水面に送りました。
「先輩方がつないできたものを僕たちも引き継げて、僕たちの白線も元気に流れていって良かった」(卒業生)
斐太高校では今年、232人が学び舎を後にしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6d9cbd2eca8f622ef2dfd3dacbaf87b3b9fe705
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