衆院は2日の本会議で令和6年度予算案を可決し、参院に送付した。予算案は憲法の規定により参院送付後30日で自然成立するため、5年度内の成立が確実となった。岸田文雄首相は官邸で記者団に「引き続き参院で丁寧に審議に臨み、早期の成立に向けて努力を続けたい」と述べた。

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