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経営者は障がい者働かせて得た事業収入と自治体からの給料用の給付金1,000万円丸儲けやぞ

関係者によると、さいたま市南区で障害者に販売用のカブトムシやメダカなどの世話をする仕事を提供していた「ベル武蔵浦和」が昨年6月末付で廃止する届けを出した。職員には4~6月中旬の給料が不払いの状態で、利用者にも4、5月の工賃が支払われていないという。
 
同社が就労継続支援B型事業所を運営する越谷、川口市でも廃止届が出された。昨年5月末時点で3事業所の職員は13人、利用者は約70人いた。職員の給与と工賃合わせて約1000万円が不払いとみられ、職員らは労働基準監督署へ相談した。

就労継続支援B型事業所」の運営費や職員の給料は、自治体からの給付金で賄われている。