火災現場から救出されたネコ、飼い主と再会 スペイン(ロイター) - Yahoo!ニュース
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スペイン南東部バレンシアで3月1日、消防士らが8日前に大きな火災が発生したアパートの焼け跡から、生きているネコを見つけた。「ココ」という名前のこのネコは、飼い主のアンドレアさんと再会を果たした。
 獣医はココについて、一晩病院にとどまると述べ、「容体は安定している。飼い主のもとに戻れるように、私たちはできる限りのことをする」と語った。
 火災は2月22日に発生し、強風にあおられて炎は急速に燃え広がった。10人のほか、数十匹のイヌやネコも死亡した。アンドレアさんはココも命を落としたとあきらめていた。
 ココは消火栓がある場所のくぼみに逃げていたとみられ、焼け跡から発見された時もそこにいたという。
 アンドレアさんはすぐにココを獣医に連れて行き、検査を受けさせた。獣医の受付係によると、ココは元気そうだったが、煙のにおいが強かったという。


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