>>16
宇宙戦争中の勢力がある星を巡って1000年もの間争っていた
主人公はその勢力の片割れの者で、ついにその目標の星に辿り着く
しかしそこにあったのは花畑だけ
なんの資源もない単なる花畑のみ
ただ唯一謎の女の子マリア(表紙のキャラ)だけが住んでいて、主人公はその子と仲を深めていく

一方、主人公側の勢力も敵対勢力も自分たちが争っている星に何があるのかわからない
わからないまま物語が進む
きっと何か相手が必死で守るに足る凄いものがあるんだろうと、とてつもない資源があるんだろうと両方が盲信してお互いに犠牲を増やし続けていく
もちろん勝利しても手に入れられるものは何もない
残るのは莫大な犠牲だけ