能登半島地震は「風力発電」にも大打撃、発生直後にすべて停止 風車が破損、電源は使用不能に

石川県能登地方で稼働している73基の風力発電施設全てが、
能登半島地震で運転を停止した。本紙の調べで分かった。

風車のブレード(羽根)が折れて落下したほか、施設を動かす電源が使えなくなるなどした。
半数超で運転再開の見通しが立っておらず、能登で進む風力発電の大規模な新設計画への影響は避けられない。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/314331