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https://mainichi.jp/articles/20240313/ddm/007/030/020000c
囚人に対し、「正体不明の物質」が注射されていた――。欧州メディア「EUオブザーバー」は11日、ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が死亡した北極圏の刑務所で日常的に拷問が行われていた疑いがあることを、欧州連合(EU)の新たな対露制裁案を基に報じた。
報道によると、制裁案ではナワリヌイ氏の収監に関与した刑務所長や裁判官ら35人を資産凍結などの対象に追加している。そのうえで、ナワリヌイ氏が死亡した刑務所での拷問について記載。囚人が「独房での監禁を強いられたりしていた」と指摘したほか、「正体不明の物質」を日常的に注射されていたとしている。【ブリュッセル岩佐淳士】