『news every.』内では毎月「大逆転家族!」と題した企画取材に赴き、様々な人たちと触れ合う予定だという。
腕を磨いた一眼レフカメラでの撮影も同時並行して行われるというが、彼のさらなる目標はキャスターにとどまらないという。

「斎藤さんは将来的に出身地でもある群馬県知事出馬を視野に入れているようです。
早大の卒論テーマは《スポーツの地方興行と観客動員の地域の中での経済効果について》で、地方でのスポーツ興行の盛り上がりなどを研究していました。
過疎化が進んでいる地元の現状をかねがね危惧しており、キャスターとして知見を広めた後、いつか故郷に錦を飾る算段のようです」(スポーツ紙記者)

実は22年3月、斎藤は山本一太群馬県知事(66)を表敬訪問し、スポーツによる地域振興などをテーマに意見交換したことがある。

「斎藤さんは自ら代表を務める『株式会社斎藤佑樹』を山本知事に説明。
『コンセプトは未来の野球づくり。群馬で子供たちに野球の場を提供していけたら』などと抱負を語ると、
山本知事も『知事としてこんなに心強いことはない。力を合わせて群馬のために連携していきたい』と応じていました」(全国紙記者)

前出のスポーツ紙記者は続ける。

「山本知事は現在2期目で次の県知事選は3年後。昨年の知事選では圧勝だった山本知事にとって、斎藤さんは将来的に“最大のライバル”となるかもしれません」

https://news.livedoor.com/article/detail/26038116/