当時は「シャワーをつかむことすらできず、お風呂のドアも開けられなかった」
 お風呂でついうとうとしてしまい、目が覚めて自分の指を見たら驚がく……。手がふやけてしまったのだが、ちょっとびっくりするぐらいのふやけ具合。激痛が走ったという。ネット上で「指ってこんななるの?」と驚きが広がった。SNSの投稿者が、当時の様子と現在の状態を明かした。

「お風呂で5時間半爆睡してたwwwwww
手が痛すぎて死にそう」

 20歳の男子大学生、なっつ。(@nattsunyan)さんは、Xで自分の指について報告した。しわしわが尋常ではない。一体全体、何が起こってしまったのか。

 3月上旬のこと。普段はひとり暮らしをしていて湯船に漬かることはほとんどないというが、「この日は実家に帰省した日で、久しぶりに湯船に漬かりました。また、帰省の疲れもあり気づいたら5時間半寝てしまっていました」。

 寝ている時の状態について詳しくは覚えておらず、「手を体に挟んだりはしていなかったと思います。手や体はずっとお湯に浸かっていました」と説明する。

 それよりも、鮮烈なのは痛みだった。「当時は手が痛すぎてシャワーをつかむことすらできず、お風呂のドアも開けられなかったので、手の甲を使ってドアを開けるなどしていました」。体を拭いたり服を着たりする時も激痛が走り、「いつもの数倍時間がかかり本当に大変でした」と振り返る。

 風呂から上がった時にのどの乾きを感じたといい、「脱水症状も起きていた気がします」。そんな状況だったが、お風呂から上がった後も睡魔に襲われ、すぐに寝室で寝てしまったという。

 ここからどうなったのか、気になるところだ。

「翌朝目が覚めて手を見たら、ほとんど通常時と同じような状態に治っていたので安心しました」。寝室での睡眠時間は4~5時間ぐらいだったという。

 朝になってだいぶ痛みは引いた。「手の状態も治っていたので、病院には行きませんでした。今後も行かない予定です」と語る。https://news.goo.ne.jp/article/encount/trend/encount-595275.html
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