国家存続の危機なら核使用辞さず プーチン氏、欧米をけん制

2024年03月13日 19時25分
共同通信

 ロシアのプーチン大統領は国営テレビが13日に放送したインタビューで、侵攻したウクライナで戦術核兵器の使用は考えなかったとする一方、
国の存続が危機にさらされれば核兵器使用を辞さないとの立場を改めて示した。

侵攻長期化を背景に、ウクライナ支援を続ける北大西洋条約機構(NATO)側をけん制する狙いとみられ、欧米の反発は必至。

 プーチン氏は「兵器は使うためにある」と説明。

自国や同盟国が核や大量破壊兵器で攻撃された場合や国家の存立が脅かされる場合には核使用の可能性があるとする
国防の基本文書「軍事ドクトリン」に触れ「主権と独立の維持に、あらゆる兵器を使う」と強調した。

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