会社員の44%が賃金未払いの被害経験 韓国世論調査

【ソウル聯合ニュース】
韓国の市民団体「職場カプチル(パワハラ)119」などが世論調査会社に依頼し、
1~6日に会社員1000人を対象に実施した調査結果によると、
回答者の43.7%が賃金未払いの被害を経験したと答えた。

 未払い賃金の種類は基本給が30.2%と最多で、
退職金(28.1%)、残業・休日勤務手当(27.8%)などだった。

 賃金未払いの被害を経験した会社員の59.5%は会社に支払いを要請した。
退社したりして対応を諦めたとの回答は41.4%に上った。
雇用労働部など関係機関に通報したとの回答は24.3%にとどまった。
諦めた理由は「対応しても未払い賃金を受け取れそうになかったから」が43.5%だった。

https://news.goo.ne.jp/amp/article/yonhap/world/yonhap-20230924wow022.html

急激な最低賃金引き上げ後の未払い賃金は日本の14倍…「所得主導成長」の結果
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022060480009