三重県鳥羽市の老舗旅館が、汚水を海に排出したとして書類送検されました。
水質汚濁防止法違反の疑いで書類送検されたのは鳥羽市の旅館「戸田家」で、2023年8月から10月までの間、海に排出された汚水から基準値の38倍となる大腸菌群数などが確認されたということです。
汚水は調理や洗い物などで発生したもので、戸田家によりますと、配管の工事をした際に誤って浄化槽に繋がっていない管に接続したことが原因だということです。
2023年11月に配管を繋ぎ直し、現在は改善されています
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f15f8561beb7c200fbd191e84fa7aac99d48e5b
2月7日、福島第一原発で汚染水を浄化する装置がある建物から、大量の汚染水などが漏れ出ているのが見つかった。その後の調べで、汚染水がしみ込んだ土からは周辺の350倍にあたる1時間あたり7ミリシーベルトの放射線が確認されている。
東京電力は「線量が高く早く作業を終えたいとの意識から、作業員が弁が開いたままだったのを見落とした」ことが原因だったと明らかにした。
東京電力は「環境への影響はないと考えている」としているが、2月16日にも汚染された土の撤去を開始する計画。
https://www.fnn.jp/articles/-/658163