『極道戦争 武闘派』(ごくどうせんそう ぶとうは)は、1991年公開の日本映画。監督:中島貞夫。主演:中井貴一。配給:東映。

福岡・博多を舞台に、2つのヤクザ組織の抗争および、一方の組織の内部分裂に巻き込まれた2人の男の悲劇を描いたヤクザ映画。九州で起きた実際の抗争事件である山道抗争が物語のモデルとされる[要出典]。

松山千春の映画初出演作品である。松山はこの作品の演技で第15回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞にノミネートされ、新人俳優賞を受賞した。