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東京都立大の宮台真司教授が16日、週刊誌とのやりとりの一部を自身のX(旧ツイッター)で公開。「虚偽の便乗MeTooが続発している」と主張した。

宮台教授はXに「○○○○という女性から十年前に宮台との不本意な性交をさせられたとするMeToo通報を受けたとして、木曜日夕刻『週刊女性』から取材の申し出があり、通報が虚偽であることを示す証拠として○○○○からの数十本のメール等のスクショを送りました」と投稿。

さらに別の女性からも同様の告発があったというが、週刊誌側に疑惑を否定する証拠を送ったところ「記事化を見送る」との回答があったという。その一部やりとりのスクリーンショットもXに公開している。

その上で「僕の担当弁護士によると、かかる『虚偽の便乗MeToo』が続発している状況があるので、御報告致します」と警鐘を鳴らした。