“裏金問題”で地元県連「きちんとけじめを」 
岸田首相「もちろんです」 党大会前夜に会食

岸田首相は16日夜、地元・広島の県連関係者らと東京都内で会食し、
政治資金問題に関係した議員を巡り、県連側から「けじめをつけてほしい」と求められた。

岸田首相は、自民党の都道府県連の幹部らが集まった
「全国幹事長会議」に出席したあと、東京・千代田区の中華料理店で、
広島県連会長の平口洋衆院議員、
県議会の中本隆議長らと、約2時間にわたり意見を交わした。

この中で、派閥の政治資金問題について、
中本議長が地元の意見として、
「きちんとけじめをつけてほしい」と岸田首相に直接、伝えた。

岸田首相は「もちろんです」と応じたという。

https://www.fnn.jp/articles/-/672262