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どうしてそんなに無頓着?
国が衰退しているのは明らか─それでも日本人の「平和ボケ」はいまも健在
https://courrier.jp/news/archives/358088/

進む少子高齢化、成長しないどころか後退しはじめた経済、そして頼りにならない政府
──そんな危機迫る状況にもかかわらず、なぜか日本国民は落ち着いているようだ。その“不思議”を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が解説する。

数十年間ほとんど成長をみなかった景気が、いまや後退段階に。減り続ける人口、昨年の
出生数は過去最低。政治が硬直しているように思われるのは、事実上権力を握っているのが一党であり、
どれほどスキャンダルまみれになろうと、不支持率が高まろうと、その状況に変わりがないからだ。

日本みたいな現状ならば、社会的荒廃の兆候、たとえばゴミの散乱、路面の穴ぼこ、
ピケライン(ストやデモの際に張る監視線)等々を想像するだろうが、それはまず見当たらない。
安定ぶりとまとまりの良さはいまも驚くほどで、破滅が差し迫っている感じはほとんどない。

この平穏さは、ことなかれ主義の表れである。「しょうがない」というのが、国民の口癖のようなものなのだ。
※前スレ
NYタイムズ「日本は国が衰退しているのに、なぜか国民に危機感が無く『平和ボケ』状態」
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1710670123/