神戸市内の学習施設で男子中学生に対し、わいせつな行為をしたとして、自称「学習指導ボランティア」の66歳の男が逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区の自称学習指導ボランティアの小川学容疑者(66)です。

警察によりますと、小川容疑者は今年2月に神戸市北区の学習施設で、男子中学生(13)の胸や下腹部を触るなどした疑いが持たれています。

当時、小川容疑者は男子生徒に勉強を教えるため、個室に2人でいたところ、小川容疑者が男子生徒に「タブレット端末でゲームをしよう」と提案。

ゲームの途中、男子生徒に「膝に乗ってくれ」と指示をして自身の膝に座らせ、後ろから男子生徒の胸や下半身を触るなどの行為に及んだということです。

犯行後、男子生徒は施設の関係者に報告、連絡を受けた保護者が翌日警察に被害を申告したということです。

小川容疑者と男子生徒の間に面識はなかったということです。

警察の調べに対し、小川容疑者は「胸や下腹部は触りました。下半身には手が当たったかもしれない」と容疑を一部否認しているということです。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/3adba0b25d50aa9e6e6c8bf8e553a072671c66ba