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引っ越しに関するデータを活用して地方創生 宮崎大学とサカイ引越センターが連携協定

引っ越しに関するデータを活用して地方創生などに取り組もうと、宮崎大学と引っ越し業者が連携協定を結びました。

18日は締結式があり、宮崎大学の鮫島浩学長と、年間82万件の引っ越しを請け負うサカイ引越センターの、田島哲康社長が協定書を交わしました。

協定ではサカイ引越センターが保有する人の移動に関する情報などさまざまなデータを活用し、地域活性化やサステナブル社会の実現に向けて連携することにしています。

(宮崎大学・鮫島浩学長)「ものすごく将来性のあるプロミッシングな(見込みのある)経済学ができそうだなと思って大変期待しております。」

(サカイ引越センター・田島哲康社長)「今後、双方が持つ強みを生かした研究を進めることにより、社会に貢献する人材の育成や、ビジネスを通じた社会課題の解決を目指します。」

宮崎大学が、運輸業と連携を結ぶのは今回が初めてです。