事故があったのは、伊那市西春近の山林内です。

警察によりますと、22日午前9時15分頃、市内の75歳の男性が知人と木の伐採作業をしていたところ、知人が伐採した木が倒れて男性にあたったということです。

近くの住民が「木の伐採をしていた人が頭から出血している」と消防に通報し、男性は伊那市内の病院に搬送されました。

消防によりますと、搬送時、男性は意識がなく頭部から出血していたということです。

午前10時すぎ、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。

男性はまき用の木を伐採していたということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/675136