ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏が20日(日本時間21日)、違法賭博に関与したとして解雇された。この疑惑についてMLBは調査を始めており、最悪の場合、大谷の選手生命に関わる結果となる。米メディア『TMZスポーツ』が報じた。

 水原氏の主張は二転三転しており、当初は大谷が借金の肩代わりをしてくれたと述べているが、その後は大谷は借金のことはまったく知らなかったと述べている。大谷の弁護士は、大谷が大規模な窃盗の被害者だと主張している。

(中略)

 同メディアは「ピート・ローズを見ればわかるだろう。彼はダイヤモンドの上で活躍したにもかかわらず、1989年に賭博を認め、生涯追放された」と言及した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/becaf4ae099453ab1ef991c44ae42ff195de392b