北中米W杯アジア2次予選のアウェー北朝鮮戦が今月26日に開催されないことが決まったのを受け、日本サッカー協会(JFA)は22日限りで今月の日本代表活動を中止することを決めた。同日のトレーニング終了後にチームを解散。選手たちは所属クラブの活動に戻るという。

森保一監督はJFAを通じて「昨日の試合(21日の北朝鮮とのホームゲーム)において気になった点や改善点を修正する機会がなくなったことと、次の試合でより多くの選手を起用できなくなったことは残念に思います。また今回、所属クラブでタフなシーズンを送っている中、招集に応じてくれた選手たちが厳しい状況の中でも常にポジティブな姿勢をもって活動に臨んでくれたことに感謝しています。日本代表の活動は今後も続きますし、これまでの積み上げをベースにチームとしてさらなる向上を目指します」とコメントした。

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